大抵の人は好きではないと思いますが、クモ恐怖症です。
虫はほぼ嫌いです。
クモやゲジゲジは益虫だといいますが、同じ益虫なら、どうしてテントウムシみたいに
可愛い見た目になれないのか。
ペットのエサ用の大量のゴキブリが逃げ出して、ゴキブリを食べるアシダカクモを
部屋に放つ……なんて地獄絵図でしかないです。
大きいクモなので、静かな空間だと足音が聞こえるそうで……恐ろしい事です。
そんなに嫌いなのに、「アラクノフォビア」という映画を観た事があります。
日本語訳だと「クモ恐怖症」。
ベネズエラでクモに噛まれて毒で死んだカメラマンの棺にクモが紛れ込みます。
そのクモは田舎に越してきた主人公一家の家の地下室に巣を作って増えていきます。
主人公は大のクモ嫌い。
なのに、最後には女王グモと戦い、飛びかかってくるオスグモに自動釘打ち機で
戦い、部屋の隅からは大量のクモがわらわら出てきて……
もうやめて! 見てるこっちがゾワゾワする!
人間関係やら色々あるけど、クモのいない都会がいい……という結論の映画。
田舎は虫との戦いですからね。
虫のいない宇宙に行きたいです。