ちむどんどん後遺症、というタグをツイッターで見つけました。
舞いあがれ!が始まり、朝ドラって本来こういうものだと、しみじみ思いました。
最初の子役時代の話だけで何度も泣きました。模型飛行機が飛んだだけで良かったねぇと泣くくらい良いドラマです。
ですが後遺症はまだまだ残っているようです。
川口春奈さんはサイレントでちむどんどんの呪縛から抜け出せたようですが、黒島
結菜さんはクロサギではまだ抜け出せないように見えました。
クロサギでは「キャンキャン騒がないでもらえますか」ちむどんどんでは「おとなしく
してくれない!?」
おっしゃる通り。
走っているシーンも目を見開いて騒ぐシーンも暢子を思い出してしまいます。
暢子の役は当て書きしたそうですが、元の性格も暢子なのかも……?なんて邪推して
しまいます。
演技力の差……?
良子は髪をひとつにまとめていて、サイレントではおろしているので印象が違って
見えるというのも大きいのかもしれません。
髪型や衣装を変えれば、暢子とは違うと思えたかもしれませんが、この路線でいくと
なると、イメージを払拭するのは難しそうです。
ちむどんどんの罪は深い……そう思えるのでした。