朝ドラのちむどんどんが最終回を迎えました。
最終回、海で「お父ちゃーん」と叫んだら、なぜか歌子の病気が治るという謎展開。
それまでも突っ込み所満載で、特にヒロインの暢子がたいした挫折もなく思い付きで
宣言して周囲が手伝ったりしてうまくいくという人生イージーモード。
兄の賢秀も警察に捕まる事なく、良子は生徒の意見を聞かず、歌子は仮病を使う。
愛ちゃん、矢作さん、博夫さんが人気出たのも暢子に注意したり正論を言う人だったからというのも脚本のひどさを表しています。
スカーレットの時は一緒に泣いて「キスはいつするんやろ?」にドキドキしたり、
観ていて楽しかった。
ちむどんどんは涙が1滴も出ませんでした。
主役の演技力の差にも原因があるんだろうなと思ったり……。
こういう人にはならないでおこう、という反面教師としてはいいかもしれません。
次の舞い上がれ!は鳥人間コンテストが出てくるようなので楽しみです。