今週のお題「最近おもしろかった本」
私はゾンビ映画とサメ映画がけっこう好きです。
どちらもZ級と呼ばれるどうしようもない駄作としかいいようのないものが多いのが
特徴です。割と簡単に低予算で映画を撮れるからだろうと思います。
そして、面白かった本は「ゾンビ映画大事典」と「サメ映画大全」です。
このジャンルの映画を集めた本です。
こういう本を読むと、ああ~まだこの映画観てない~これ面白そうと楽しみながら
読む事ができます。
ゾンビ映画でいうと、「ロンドンゾンビ紀行」「ゾンビーノ」「ゾンビーバー」などのレンタル屋でホラーかコメディのどっちかの棚に置いてある、というようなギャグホラーのような映画はホラーが苦手な人にもオススメできます。
ゾンビ映画はロメロ監督の原典から色々広がって甲乙つけがたいという印象ですが、サメ映画はスピルバーグ監督の「ジョーズ」を超える映画は出てきていないというのが
現状です。
あの音楽を聞くとジョーズを思い出し、サメに恐怖する。
アメリカでは夜の海に浮き輪などで泳ぎながら大画面でジョーズを観るというイベントがあるそうです。
面白そう……!
サメ映画でのオススメはもちろん「ジョーズ」と、「シャークネード」「ロスト・バケーション」です。
シャークネードは飛んでくるサメをチェーンソーで縦に真っ二つにしたりするコメディ調の映画で、ロスト・バケーションはサメに対して知能で戦っていく映画です。ちなみにカモメが可愛いです。
本というより映画の紹介みたいになってしまいましたが、こういう事典を読むと
知らなかった事が知れるので面白いです。